第518話「闘技台」

七武海「ボア・ハンコック」の、

相手を石化させる必殺技「メロメロ甘風(メロウ)」、

ルフィには普通に効かないことが判明。

・・・え、「どうやって回避するのか」とか考えたのに。

「回避しなくても、直撃したところで効かない」だったとは。



・・・ん、つまり、「ボア、ルフィに負ける」が早くも確定?

いや、まあ、そらそうなることは分かってるんだけど、

「ルフィが死にました 終わり」ってことがあるわけないから

ボアが負けるのは分かってることなんだけど、

あまりにあっけなく決着ついたなあと思って。

今までは、「七武海メンバーとの戦い」は何話にも渡る死闘だったのに、

今回数ページで勝敗決定?

「メロメロ甘風」は効かなかったけど「銃キス」は効いてたから

これで戦うのかな。なんか地味だな。



「メロメロ甘風」は、ボアのことを美しいと思っている人にしか効かない。

ルフィはボアのことを別にそんな風に思ってないので、効かなかった。

もし先週の感想で書いたとおり「ルフィの仲間になる」としたら

ルフィ「こいつらに、あの、石になるやつ、やってみ?」

ボア「え?」

ルフィ「いいからいいから」

ボア「メロメロ甘風!!」

カキーン

ゾロ「・・・・・・・・・・ん?」

ボア「・・・・・・?」

ゾロ「・・・・・・?」

ボア「メロメロ甘風!!メロメロ甘風!!メロメロ甘風!!」

ゾロ「・・・何してんだ、さっきから?」

ボア「(ガビーン!! ←卒倒)」

ゾロ「・・・あれ、なんでこいつら、石になってんだ?」

ボア「・・・他にもこれが効かない奴がいるなんて・・・」

ルフィ「お前、あの島からあんまり離れたことないだろ?

世界には、いろんな奴がいるんだよ」

ボア「でもあっちの、金髪の奴は、

 最初の「メ」のとこで、もう石になってたぞ」

ルフィ「・・・うん、まあ、だから、いろんな奴がいるんだよ」

ボア「・・・世界は広いな・・・」

ルフィ「そろそろ、元に戻してやってくれ」

ボア「分かった、解除!!」

サンジ「・・・・・・・・・」

ボア「・・・・・・・? 解除!!解除!!

  ・・・大変だ、金髪の奴だけ、戻らない!!」

ナミ「・・・いったい、どんだけ深くかかってんだか」

ゾロ「・・・いや、もう、このままでいいんじゃねえか?」

1時間後

ボア「・・・・・・やっと戻った・・・」

サンジ「ああ、ナミさんに雷を落とされたかと感じたように、

 君に石にされたような気がしたよ」

ゾロ「実際雷落とされてたし、石にされてたからな」

・・・って感じになるかね。



ボアの妹2人が、ヘビ人間に変形。

ヘビで、悪魔の実のお約束通り

「ゴムゴム」とか「ヒトヒト」とか繰り返すならば

まあ「ガラガラ」が妥当だろうか。

あと「ニョロニョロ」か。

きっとこいつらはグルメじゃないんでしょうね。

なんでもペロリでしょうね。

優しい言葉で近づいて・・・とか思うあたりで、年齢分かりますよね。



んで、「バキュラ」という名前のデカい獣が出てきましたよ、と。

バキュラ」って言われて「ゼビウス」思い出すあたりで、年齢分かりますよね。



来週からは、そのヘビ女達のグラビア特集になるんじゃないかね。

キレイどころのボアのではなく、このヘビ女たちのグラビアです。

それを14週に渡って。

・・・・・・・・・なんたる蛇足!!



ヘビ女たちより、ボアを「ムカツク」呼ばわりするルフィが、

よっぽど毒蛇だと思いました。