第546話「魚人海賊団団長”七武海”ジンベエ」

古田敦也「こんなに喜ぶんだったら」

女性陣「また、どこかへ連れていってあげたいなあって」

浅井慎平「思うよね」

バーソロミュー・くま「思います!」



ウソップ「・・・お前は思わんでいいー!!!」

サンジ「喜んでねえし!!!」



(元ネタ・CM「JAL 旅にアイデア 沖縄編」



●インペルダウンにいる犯罪者の何人が

「高校生じゃないのにMATCH飲んだ罪」で捕まった奴なんだろうね。

・・・ん、そんな奴いない? ああそう。



遊助上地雄輔)のニューシングル「たんぽぽ」の

カップリングのタイトルは「海賊船」っていうんだなあ。

ワンピース好きとしては、気にならざるを得ないタイトル。



オリコンのページによると、

ワンピース54巻は、

初動117万1143部で

コミックランキング初登場1位。

最盛期のときより弱まってる感じはあるけど

それでも今でも初動(最初の1週間)100万部越えてくる力。



「上半期コミックランキング」というのも発表されている。

1位2位がワンピース。54巻がどこまで食い込めるか。



「コミック シリーズ別」で見ると、こうなる。

53巻と52巻だけでなく、51巻以前の分のも含まれている数。



●先週の「週刊ワンピース」で、

「扉絵連載が今までどおり「全30話」とかになったら、

ルフィ以外の8人分全員で合計240話とかになって

えらい長いことかかってしまうなあ」と書きました。

そんな扉絵連載、先週はロビンの第1話でした。

今週は、ロビンの第2話でした。

そして、それは同時に、最終話でもありました。



・・・終わった! 短っ!



・・・いや、まあ、そら、そうだわな。

そんな、全何十話とか、やれないわな。



サンジは第2話の、上島竜兵だったら

「すいません、取り乱しました」って言いそうな状態で放置という状況。

来週がサンジの第3話なのか、別のキャラの第1話なのか、

「帰ってきたロビン」第1話なのか、「ロビン・リターンズ」第1話なのか、

そのへんは分からない。



ロビン編は、ロビンの前に革命軍が現れて終わり。

革命軍ということは、ドラゴンと会うことになりそう。

ガープが「ルフィはドラゴンの息子」と言っていたのを

ロビンは聞いているので、それは知っている。

ルフィが暴れていることを新聞で知ったドラゴンと共に

エースの処刑場に向かうということだろうか。



ただ、エースとドラゴンも、うまいこと行ってないんだよなあ。

エースが父親の「モンキー」ではなく

母親の「ポートガス」の方を名乗ってたりするぐらい。

これで、「エースとドラゴンに昔、何があったのか」、

ひいては「エースとルフィの母親」の話、が描かれるのだろうか。

いわゆる「過去話」。

ページの枠全体が黒く塗られるあのシリーズだ。

ベルメールさんであったり、ヒルルクであったり、

ニコ・オルビアであったり、鐘を鳴らして君を待ったり、

つまりそういうことですよ。泣ける話ですよ。

そういう話になっていくのだろうかなあ。



●本編。



ルフィが「マゼランと戦う術(すべ)」を手に入れる。

Mr.3が圧倒的に役に立つ存在であることが判明。

ロウでコーティングされたルフィの手足は

マゼランに触れても毒状態にならない。

ロウで固められた足でなら

どんな上の方蹴ってもローキックとかいうてね。

・・・それはともかく、マゼランも「そう来たか」というような表情。

ルフィも「(マゼランを倒す)考えがある」と言っていたので

これで解決するということだろうか。

いや、まだ何か波乱がありそうな気もするなあ・・・。



もっとも、そのMr.3が倒されてしまうことにでもなれば

何にも出来なくなってしまうのだけども。

獄卒獣が復帰しなければいいけど。



一方、クロコダイル、バギー、Mr.1、ジンベエは外に出るも

「海軍の船」が全部出航しており、つまり「奪う船が無い」状態。

逃げつつある船に、この4人が追いつく。

どう考えても、一介の海軍兵士たちで、

この4人に太刀打ちできるわけもない。

(海軍大将クラスでもいれば別だが)

ということで、船の確保には成功したと言えそうだ。



クロコダイル、Mr.1、ジンベエの3人が

「あの船を手に入れたのはオレだぜ」なんてことを

自慢するようなことはしないだろう。

しかしバギーなら「アレはオレが手に入れた」とか言いそう。

それで、この一件は全てバギーの仕業ということになり

その実力を買われて、ティーチの抜けた七武海の枠におさまる。

そこへかつての仲間たち(アルビダ含む)がやってくる。

「一緒にまた冒険に出ましょうよ!」と。

それで「俺にはやっぱりお前らが必要だー!」と

あっさり七武海の座を捨ててまた海に出ていくという、かっこいいシーン。

という展開はどうだろうか。