第539話「エンポリオ・テンションホルモン」

●外人「赤イ鼻緒ハ新人サンネ」

櫻井翔(嵐)「よくご存知で!」

バギー「誰が赤い鼻だー!!」



●先週の週刊ワンピース



>「ビンクスの酒」がシングルとして発売されたらしく。

オリコンウィークリーで39位だったらしく。

>てことは、TBSのCOUNTDOWN TVでもちょっと流れるかな。

>「オリコンの順位をそのまま流す」番組ではなく

>「オリコンの順位などを元に独自のランキングを作る」番組だけども

>39位だったら、ベスト50の放送されるランキングに入れるのでは。

>・・・と思って見てたら、今回に限って「ベスト30のみ」の発表という特別仕様。

>(漫画内において)50年も船と骨アフロと共に霧の海の中をさまよってbr>

>やっと世に出ることになった歌なのに、

>結局日の目を見ることが出来なかったという残念な仕打ち。



オリコン初登場39位だったこの歌、2週目には26位にアップ。

普通、漫画やアニメのこの手の歌というものは、

2週目以降は急激に落ちるもの。

(オープニングテーマ・エンディングテーマは除く)

例えば同じジャンプ系で言えば、

テニスの王子様」や「REBORN!」などでそういう現象が見られる。

今までのワンピースのキャラソンも、例外ではなかった。

しかし今回は、なんかアップしてる。



これは、COUNTDOWN TVで流れるのではないかな。



・・・と思ってたら、「マスターズゴルフ中継」が入って、番組自体が無かった。



・・・どんだけ日の目を見ないんだ、ブルックは。





ちなみに、放送は無くても番組公式ページは更新されていて、

それによると、今週は32位でした。

もし番組自体があったならば、普通に放送されていたところ。惜しい。



●本編。

ルフィ曽根がいっぱい食べたよという話。

とりあえず、エース救出に迎える程度には回復。



イワさんとイナズマは、ルフィの父親と同じ、革命軍メンバー。

なぜドラゴンと同じ船に乗ってたほどの人が捕まったのかというのも

気になるところではある。

近くにドラゴンがいたならば、捕まらなかったのかも知れない。



イワさんとイナズマも、脱獄を決意。

この2人が、インペルダウン関係者に見つかる。

こうなると、「LEVEL5.5」は、もう存在していられないのではないかね。

「いなくなった人」がこうして現れてしまった以上、

徹底的に探されてしまうのではないかな。



そもそも、「LEVEL5」の「極寒地獄」は、どういう仕組みなのだろう。

天然で極寒なんだろうか。

海底に作られた刑務所だから水温は低いだろうから

そうとも考えられるが、

もし罰の為に人工的に作り出した寒さなのであれば

そのシステムを止めて徹底的にガサ入れすることで、

「LEVEL5.5への入り口」は見つけだされてしまうのではないか。

そうなると、今「LEVEL5.5」にいる人たちも、脱獄をせざるを得なくなる。



てことで、「ボア・ハンコックが新しい仲間になるのではないか」とか

「ボン・クレーが新しい(以下略)」とか書いてきましたが、

正解は「ボン・クレーとエンポリオイワンコフとイナズマと

バギーとMr.3とLEVEL5.5の人たち全員が仲間になる」なのではないかな。

・・・多いな! 急に増えすぎだろ! EXILEか!

んで、みんなで「たけのこの里」食べてね。

完全にEXILEやないか。

治癒ホルモンで治癒治癒トレインてやかましわ。



●イワさんいわく、ドラゴンは「いつも東を向いていた」らしい。



ということから、ドラゴンは鳥であるということが分かる。



・・・いや、違う違う。

確かに「いつも南を向く鳥」(サウスバード)っていたけど。



東の海(イーストブルー)に家族(ルフィ達)がいるから

無意識にそちらを向いてしまっているとのこと。

イワさんも、よくそんなこと気が付くな。本人も気付いてないのに。



●解毒は出来たけど疲労の残るルフィに

エンポリオ・テンションホルモン」を注入するイワさん。

これが真の「リポビタンD」か。「D」の付く人の為の栄養。



イワさん、ルフィにした「テンションホルモン注入」を

倒れたボンちゃんにもしてあげたらよかったのに。

それやると、あとで副作用があるらしいので、

ボンちゃんはそれに耐えられなさそうだから、やらなかったのかな。

ルフィなら耐えられそうだから、問答無用でやったけど。



ルフィを、どんな副作用が襲うのかね。

「人の話を聞かなくなる」とかかね。

・・・いや、前からそうやん。



●イナズマが狼を倒した方法も気になりますね。

「ただ蹴っただけ」なのだろうか

何かの能力者なのだろうか。



●最後は、緊迫した感じで終わった。

マゼラン「ポートガス・D・エース

エース「・・・」

マゼラン「お前を今から処刑台のある町に護送する」

エース「・・・・・・」

朝日将棋記者「エース、サインちょうだい」



・・・変なジジイ入ってきちゃった!!

邪魔すんなオイ、めっちゃ緊迫感あるとこやねん。空気読め。



・・・もちろんジジイは入ってきてませんが、

しかし来週、いよいよ、ルフィが入ってきそう。

つまりルフィはマゼランとも対峙することになる。

他のサディちゃんとか、獄卒獣とか、いろんなのもやってくる。

リュウもいる。

すんなりとは助け出せそうになさそう。

ただ、マゼランの毒にはもう耐性があるのではないかと思うので

マゼランはもはやそんなに強敵ではないのかも。

クロコダイルは何するのかなあ。邪魔してくるのかなあ。



瀕死のエースだけど、イワさんのホルモンで、

多少は動けるようになるのだろう。

そんな短時間で戦力になるほど回復できるかどうかは分からないけど、

一緒に逃げることぐらいは出来そうだ。

ただ、インペルダウンの周りには海軍関係者が集まっているので

仮にインペルダウンから出られたとしても、そこでもまた一戦あることになりそう。

それこそ、ここでドラゴンでも助けに来てくれればいいけど。

白ひげ一行が来るかね。



●来週は休載。



・・・少し前の休載とか、あるいはその前の休載とかのときは、

「作者取材のために休載いたします」ってなってたけども

あれかな、警察行ってたのかな、相談に。



尾田さんの事務所を解雇された男の嫁が、

尾田さんに脅迫メールを出し続けていたとして逮捕。

尾田さんの警察への相談で、逮捕に至ったらしい。



解雇された理由ってのが気になるけど、

ワンピースのコミックスの売り上げとか考えると、

「雇う金が無いのでリストラ」なんてことは考えにくい。

それ相応の理由があったんじゃないのかなあ。

不当解雇なら恨みを抱くのも分からなくもないけど

なんか、単なる逆恨みのような気もします。



まあなんにせよ、もっと重大な事件に発展しないうちに

解決に至ってよかったです。

第538話「LV5.5番地ニューカマーランド」

●「ビンクスの酒」がシングルとして発売されたらしく。

オリコンウィークリーで39位だったらしく。

てことは、TBSのCOUNTDOWN TVでもちょっと流れるかな。

オリコンの順位をそのまま流す」番組ではなく

オリコンの順位などを元に独自のランキングを作る」番組だけども

39位だったら、ベスト50の放送されるランキングに入れるのでは。

・・・と思って見てたら、今回に限って「ベスト30のみ」の発表という特別仕様。

(漫画内において)50年も船と骨アフロと共に霧の海の中をさまよって

やっと世に出ることになった歌なのに、

結局日の目を見ることが出来なかったという残念な仕打ち。



さて、実際は何位だったのかな、と

ベスト100が発表されている、番組公式ページを見に行く。

57位でした。

・・・結局放送されることはなかったのか。

「月イチ恒例TOP100全曲紹介」の週だったら放送されてたけど。



●この下にある、もう1つの「第538話の感想」につきまして。

そちらのコメント欄にも書いておりますが、ここでも。



『新しいジャンプが発売されたわけでもないのに、感想が書かれるという不思議』

『書かれた日が、「4月1日」であること』

『書かれてる内容のメインがウソップ』



・・・という点で、分かっていただけたのではないかと思いますけども、

エイプリルフールのウソなのでございました。

なお、4月1日はウソップの誕生日でもあります。



一応、最後に「ウソップさんに尽きます」とも書いてみました。

これはつまり「ウソをつきます」ってことです。



もし信じた方がおられたならば、

あなたはチョッパーばりの清らかな心を持っているということであります。



ちなみに、当ブログでは

「ジャンプの公式の発売日よりも前に

あらすじや感想を書くこと」は本来ありません。

今回は、あくまで「ネタ」で、そんな感じになりましたが、

本来は絶対にありません。



●さて、本当の「第538話」の感想。



仲間由紀恵「ゴムゴムの実を食べたゴム人間のルフィは」

子供「まとめて話してよ」

仲間「ゴムゴムの実を食べたゴム人間のルフィは

  食べ物を欲しがりました めでたしめでたし」

子供「ええー!?」



・・・という話。



いや、別に食べ物を欲しがるだけの漫画じゃないけど、

確かに常に食べ物を欲しがってはいるので、あながち間違いでもない。

まあ、それはつまり元気だということであって、いいことであるわけで。

先週まで(というか今週の最後あたりまで)息も絶え絶えだったので

それに比べれば劇的な回復振りであるといえよう。



完治までに2日は要するとされたルフィが

”奇跡”的に1日も経たないうちに意識が戻る。

本人の「生きたいと願う気持ち」、

いや、あるいは「エースを助けたいという気持ち」か、

「例え自分が死ぬとしても、それはエースを助けてから」という気持ちか、

そういう強い思いがあったこともあるんだけども、

しかしボンちゃんが健気だったね。ずっとルフィを応援してたよ。

これ、もう、仲間にならないと逆に変だろ的な領域まで来てますよね。

もう、確定? ボンちゃん仲間入り確定?

また前みたいに、ルフィを助けたがために捕まる、みたいなことも考えられそうだけど。



●イワさんの食べた実は、「ホルホルの実」。

人体のホルモンを自在に操るホルモン人間。

爪を相手に刺してホルモンを注入することで、人間を内部から改造できる、

爪爪爪人間です。(※「爪爪爪」・・・マキシマムザホルモンの歌のタイトル

性別・体温・色素・成長・テンション、全てを変えられる。

すごい能力ですよね。

ゾロとかロビンを、江頭2:50のテンションに出来るんですよ。

・・・いや、別に見たくねえわそれ。世界観壊れ放題やないか。

ただ、「チョッパーが何個ランブルボールを食べても

暴走モードにならない体になる」とかってのは有意義かな。



あと、ガイモンさんの体がひとまわり小さくなって、

宝箱から出られる、とかね。

・・・今更!?

今更ガイモンさん別にいいだろ。

楽しく過ごしてるから。変な生き物たちと楽しく過ごしてるから。

今更どうにかしてあげる必要も無いわ。



あと、ブルックが、・・・んー? ブルックは何なんだ?

ブルックにホルモンとかいう概念あるのか?

なんだあの人。あの人だけは、いつもどう考えればいいのか分からんわ。



そのイワさんの「ホルモン」を受けたルフィ。

いったい、どんな体の変化が起こってるんですかね。



そうだな、20時間叫び続けてたんで、声がハスキーになってるんじゃないかな。



・・・どうでもいいー!!



そんなん違うねん。

「マゼランの毒攻撃が効かない体になってる」とか

「能力者なのに海で泳げる体になってる」とか

そういうことを聞いとんねん。

声質どうでもええわ。

あと、それ別にホルモンの効果じゃねえし。



まあ、毒に対する免疫は出来てるんだろうなと

考えることが妥当でしょうなあ。



●「ホルホルの実」の能力者である、イワさんが言っていた。

「このLEVEL5.5は、昔、穴掘りの能力者だった囚人が作ったものだ」と。

その「穴掘りの能力者」は、何の実を食べた人なんだろうね。



「穴を掘る人」だから、「ホルホルの実」なんじゃね?



・・・あれ、なんかおかしくね?



●とりあえず、ルフィは、LEVEL6にいる、

「シリュウ」なる人物と戦うことになりそう。

・・・毒耐性関係ないな。


「雨のシリュウ」ってのは、「血の雨を降らせる」ってことかね。

斬られた人たちの、血の雨。

んで、その斬られた人たちが、「僕たち、斬られ芸人でーす!」って言って

トークしていくんですかね。

・・・それアメトーークやないかい。そんな雨違う。バイク王違う。



意外と、シリュウはもっと強い囚人にやられてて、

そいつとルフィの対決ということもあるかも。

イワさんが、「LEVEL6」にいる、エースとクロコダイル以外の

海賊の名前も出してたからなあ。

「名前を出しただけです」ってことも無いんじゃないかな。



女囚「カタリーナ・デボン」って言ってたなあ。

ゴールド・ロジャー」が「ゴール・D・ロジャー」だったって分かってから、

「ダ行」が途中に入る人は、全部「Dの人」なんじゃないかと思えてしまう。

エドワード・ニューゲート(白ひげ)しかり、ドンキホーテ・ドフラミンゴしかり。

女ってことは、ルフィの母親か、とかも思ったけども、

エースが言うには母親は「ポートガス」なんで違うか。

第538話「ロジャー以外にも王はいる」

・・・いやー、あんなことになるとはなあ。



ルフィがエースの公開処刑に間に合わないかも知れない。

前回までは、そんなことが描かれていました。



海賊の処刑というのは、ロジャーの件でどんなものかはご存知かと思いますが

つまり「執行人」が必要となるわけです。

その執行人の動きさえ止めてしまえば、処刑の阻止が出来る。

しかし、執行人に近づこうとすれば、執行人自身、もしくは周りの者に止められる。

近づかずに、執行人の動きを止める。

そのためにはどうすればいいか。



・・・いたね。

それに、うってつけの人物がいたね。

最近すっかり出番が無かったから、うっかり忘れてた。

遠くから、執行人を攻撃できる人がいたよね。

ロジャー以外にも王がいたよ。

海賊王を目指すルフィや、白ひげを海賊王にしたがるエースには悪いけど

もう既に「王」はいたんだ。



狙撃の王様「そげキング」が。



ヘラクレスは空が飛べたんだな。

まあ、ヘラクレスってぐらいで、カブトムシが元ネタなわけで、

飛べるのも当然か。

その背中に乗って、颯爽と登場する、そげキングさん。

決めるところは決めるねえ。

ロビンをスパンダムから助けたところもそうでしたが、

久しぶりにウソップ兄さんがかっこいいです。さすがだぜ。



次の話では、ルフィがエースの処刑場に到着できそう。

ウソップお得意の「援護」が決まって、ようやく大将のお出ましか。



とりあえず、なんといってもウソップさんに尽きる話でしたね。



ええ、ウソップさんに尽きます。

第537話「地獄に仏」

「ワンピース好き芸能人一覧」のコメント欄にて

情報をいただいたワンピ好き芸能人の佐藤健(さとうたける)は、

最近「タケタケの実」を食べましたよね。

なんか、そんな感じのCMを見たので。

最初「フニャフニャの実」かなと思ったのだけど、

佐々木希も食べてるみたいで、同じ実は2つ無いので

タケタケの実とノゾノゾの実だと思うのですよ。歌い出し的に。

遠近法の常識から考えると、

遠くにあるものほど小さく見えるはずなのに、うーむ、不思議だ。

奥にいる渡辺直美の方が大きく見えてしまうよ。

そんな錯覚を起こさせる能力なのか。恐るべし。



先週の週刊ワンピースで、サイクロンZ(芸人)みたいな人が出てきたな、

これがイワさんなのかな、と書きましたが、

あれはイワさんではなくて、イナズマ(名前)でした。

サイクロンじゃなくてイナズマでした。

何このお天気祭り。

そら久しぶりに天候操り師(ナミ)も出てくるわ。



●イワさんこと「エンポリオイワンコフ」登場。

舞台の上で、メイクして、マイク持って、ハハー!!と絶叫。

・・・あれ、何、デトロイト・メタル・シティ



この男の能力がまた凄くて、男を女にしたり出来るのだよ。

エンポリオ・女ホルモン」という打撃技を食らわせると、

食らった男は、腰がくびれて、胸が出てきて、顔も変わって、女になるのだよ。

これはすごいね。

イワさんさえいれば、矢島美容室も、完全な女になれるな。

・・・いや、それは逆に、違うんじゃないか?

あの女装で「女です」って言い張るのが矢島美容室アイデンティティなのであって、

「完全な女になりました!」って言われてもさ。

「いや、それは違うやろ」「そんなん求めてないねん」ってなるだろ。



「何の実」なのかは分からないけども、

しかしこんな能力者がいるとなると、いろんなことが考えられますよね。

ゴール・D・ロジャーの船の副船長だった

シルバーズ・レイリーの嫁「シャクヤク」(通称シャッキー)は

実はロジャーなんじゃないか? とかね。

公開処刑されたロジャーは影武者で、実は違う姿で生きているのでは、とか、

それはもういろんな可能性が考えられる。

まずはそれこそ、今イワさんのいる、あの「LEVEL5.5」にいる人たちが

元から女なのかどうかさえ、分からなくなる。イナズマを筆頭に。




逆に「女を男にすること」も出来るのかね。

そうなると、全ての性別の概念は変わってくる。

「あいつは男だったんじゃないか」

「あいつは女だったんじゃないか」との仮定が出来てしまう。

・・・これは、なんか、いろいろややこしくなるぞー。展開予想屋泣かせだぞー。



●イワさんの仲間が、瀕死のルフィの治療をしてくれているらしい。

解毒剤も効かないルフィの毒を治療できる人がいてくれたよ。



先週のラストで、「エース公開処刑まで、残り26時間」。

今週、それから10時間が経過した時点で、「ルフィの完治まで、あと2日」。

1日は7時間なので、2日で14時間、

てことは、ギリギリ間に合いそうですね。



・・・いやいや、間に合わねえだろ。

何を、1日を7時間で計算してんの? どんなご都合主義だよ。



こうなると、誰かがエースの処刑を阻止する必要がある。

それが、バギーとMr.3なのか?

・・・いや、大役すぎるよなあ。この2人には無理なんじゃないか?

エースが普通に処刑場に連れてこられたとなったら、

ハンコックがおとなしくしてないか。

エースに対して何かしてやる義理はないけど、

明らかにルフィに何かあったってことになるわけだから

そうなるとハンコックが黙ってないかな。

第536話「LV5 極寒地獄」

「冷凍と情熱のあいだ」。

そんな感じの、今週のワンピース。



・・・何を、なんかの映画みたいな言い方してんの?



いやー、かっこよかったじゃないですか。ボンちゃん。

「ボン・苦冷」とも言えそうな、凍え死にかねないこの状況で、

ダチを助けたいという熱い思いだけで孤軍奮闘。

素晴らしくかっこいいじゃないですか。

これを見て、「僕も大きくなったら、オカマになりたい!」と思った

チビッコ達も多いんじゃないかな。

・・・いや、いねえよ。



少し前に、「ボア・ハンコックが新しい仲間になるのではないか」と

予想した理由の1つに、「クルーの男女比」があった。

女性が少ないから、もう1人ぐらい女性が入ってもおかしくないのではないかと。

・・・てことで、ボン・クレーが入るんじゃないかね。

・・・・・・ん、女性? ・・・女性???



しかしそんなボンちゃんの、

ルフィを助けたいという気持ちとは裏腹に、

ルフィの毒を中和する方法は見つからず。

結局、「治せるかどうかも分からない」人を探して彷徨う(さまよう)ことに。



その人の名は、エンポリオイワンコフ。

ウソップとチョッパーが組んで「ウソッチョ」って言ってたけど、

エンポリオとフランキーが組んだら、ポリンキーになるよね。

敵は、その三角形の秘密を知りたがるんだろうね。

でも、教えてあげないよ! じゃん!



その通称「イワさん」探しの途中に、力尽きる2人。

そこに現れた、謎の人物!



ということで登場した、サイクロンZなわけですけども。

・・・ん、違うの?

こないだのR-1ぐらんぷりで決勝に行った芸人のサイクロンZじゃないの? ああそう。

まあ、持ってる物はむしろ、髭男爵だけど。



なんか、サザエの魚人が出てきましたよ。



ん、そんな、貝の魚人なんてのもいるの?

ていうか、どのへんがサザエ?



いや、髪形が。



・・・そっちのサザエかい!

日曜夕方の人気アニメの方かい!

別にドラ猫追っかけてないねん。

モンキー・ドラネコ・ルフィ違うねん。



服とメガネと髪とが、綺麗に白と黒に分かれてる。

ボン・クレーみたいにくるくる回ったら、グレーになりそうな装い。



もっとも、ページがピンクというか、

ピンクとオレンジの間みたいな色の一色刷りなので、

「白と黒」なのかどうかは分からない。

白に見えるところは、薄い黄色だったり薄いピンクだったりするかも。

黒に見えるところは、紺だったり深緑だったりするかも。

でもこれだけハッキリ線対称にするなら、

「白と黒」であると思うのが妥当ではないかと。
脳科学者の茂木健一郎が「人間というのは、

脳が、そうだと勝手に思い込んでしまうものです」とか言いそうな部分だけど。

「でも実際、白と黒であるとは、まだ分からないわけです」とも。

「そういう、人間の思い込みというのが、

・・・いや、いい、いい。もういい。

そんな、「世界一受けたい授業」みたいなのはもういいから。

アハ体験してる場合じゃないから。

まあ、全ては、来週の巻頭カラーで明らかになるかな。



普通に考えると、これが目的の、

”オカマ界の神”であるところの、「イワさん」かと思いますわな。

白と黒のどちらでもない、

つまり性別的に白黒つかない、存在であるということかな。

ワインみたいに見えるアレが、特殊な解毒剤であるとか? 

・・・ってのはさすがに安直か。



ポケモンモンスターボールみたいに

あれだけキレイに色が分かれてるってことは、

あの男は、真ん中からパカッって開くんじゃないか?

で、中から、猫が出てきてやね。

・・・いや、サザエさんもうええねん!

サザエさんのオープニングで、

野菜の中からタマが出てきたみたいになっとるやないか!

東芝の提供でお送りせんでええねん!

やめさしてもらうわ!

第535話「ダチ」

Xbox360の「バイオハザード5」で、

「卵(腐乱)」というアイテムで敵を倒すと

「キラースメル」という実績(称号のようなもの)がもらえるのですが

ここはどうせなら「魚人に対するウソップ」であってほしかった。



●001・・・エース

002・・・Mr.2(ボン・クレー)

003・・・Mr.3

032・・・サンジ

041(エイプリルフール)・・・ウソップ

056(ゴム)・・・ルフィ

073・・・ナミ

096・・・キャプテン・クロ

102(トニー)・・・トニートニー・チョッパー

256・・・ニコ・ロビン

666(ロロロ)・・・ロロノア・ゾロ

852(白骨)・・・ブルック



・・・って感じの、ユニクロのパーカのCMはどうかなと思ったのだった。

私に絵の才能があれば、絵ネタにしたところなのですがね。



ちなみにフランキーはいません。

パーカーなんか着ないと思うので。

だいたいアロハと海パンなんで。



ユニクロのパーカのCM(ボリューム注意)



mixiの方に「中山功太はバギーに似ていると思う」と書いたら

同意してくれた人がいたので嬉しかったりしました。



他の昨今の登場キャラを実写化したら誰かってのを考えると

バギー・・・中山功太

ボア・ハンコック・・・みほ(チェリー☆パイ

Mr.3・・・中田敦彦オリエンタルラジオ

ボン・クレー・・・小藪千豊吉本新喜劇座長)

ハンニャバル・・・山崎弘也アンタッチャブル

ラブーン・・・くじら

って感じかな。



・・・なんで芸人ばっかり?

ていうか、「ラブーン・・・くじら」はおかしいからな。

確かにラブーンは鯨だけど、くじら(モノマネ芸人)にラブーンは出来ないからな。



で、マーガレットがスザンヌで、

サディちゃんが木下優樹菜で、

ブルックが笹野高史



・・・ささのたかし!?

普通その流れで行ったら里田まいだと思うだろ。笹野高史(所属事務所ページ)て。



ボア・ハンコックは、「黒髪ロングストレート」ってことを考えると

真っ先に浮かぶのは仲間由紀恵なんですが、

仲間にはダークなイメージが無さ過ぎることと、

「トリック」というドラマにおいて仲間が

周りから「貧乳」と言われるキャラだったことから、

どうも自分の中では「ハンコック=仲間由紀恵」というのがシックリ来ませんでした。

ちなみに「チェリー☆パイ」というお笑いコンビの「みほ」ってのは、この人です

仲間由紀恵よりは、ハンコックに近いと思うんですよね。



mixiの方では、マゼランを「ケンドーコバヤシかオードリー春日」と書いてたんですが

いまいちシックリ来ない感じがあって、もっとシックリ来る人いないかなあと考えたら、

この2人よりはシックリ来るっぽい人が浮かびました。

ピエール瀧、どうですかね。



●さて、本題。



ルフィさんが死にかけるの巻。



・・・いや、これは、みんな思ってたんじゃないですかね。

先週、マゼランに、毒を喰らう覚悟で、命がけの攻撃をしかけたルフィ。

それで実際毒を喰らったのだけども、そこでみんな思ったはず。

インペルダウン職員達が口にしていた「解毒剤」という言葉。

それでルフィの毒は分解されて、ルフィが助かるんだと。

しかし今週、マゼランのセリフ。

「それだけ毒を受けまくったら、解毒の術(すべ)はない」

・・・そうなんかい! 解毒剤ですぐ解決できるって流れじゃないっぽい。

ええー。どないしよ。じゃあ、どうやって解決するの?

ってことになりますよね。今週のメインの話題は。



マゼランが大暴れするマゼラン祭りが終わってルフィが死にかけ。

これを助けようとする、オカマとバギーとドルドル。

オカマは事あるごとに踊る人なので、とりあえず踊っとこうぜ。

「ワンピース・ディスコ」踊っとこうぜ。

・・・なんでそんなPerfumeの新曲みたいなタイトル? 確かにちょうど3人いるけど。

まあ、ルフィ頑張れ、ハッスルハッスル、という意味で踊るのだ。

ハッスル音頭って名前にしようかな。みんなで踊るぜハッスル音頭

それでルフィが少し元気になる。

しかし、ルフィが「完全に元気」になるのは、いつだってメシを食ったとき。

マゼランに捕まる前は食料庫に向かってたってこともあって、

ここはまあ、なんか食っとこうぜ。カニなんかどうかな。よし、カニを食おう。

でもそんなこんなをしている内に、エースが処刑場に連れ出されてしまう。

それを追いかけるルフィ。

処刑が行われる渚へ、乗り込んで行くのだよ。



・・・っていう展開はどうかな。



・・・・・・うん、いや、いまいち支離滅裂でよく分からん。どういう展開なのよ。



・・・ん、「マゼラン祭り」→「ハッスル音頭

→「カニ食べ行こう」→「渚へ行こう 乗り込んで行こう」ですよ。



・・・・・・パフィーかい!! なつかし!!

そんな、12年も前の歌出して来られても、若い人分からんわ。





・・・いや、ていうか、もう12年も経ってるってことが驚きだわ。

一周してるのよ。干支が。もうそんなに経つのか・・・。

ちなみにPuffy「渚にまつわるエトセトラ」の歌詞はこちら。



「BOAC(ビーオーエーシー)」ってのは、たぶん「ボア・ハンコック」の略だと思うんだよな。

「水着でフルスピード」ってのは、フランキーのことだと思うんだよな。

「あまりにも絵になりそうな魅力的な長いハッピービーチ」ってのは

カマバッカ王国でサンジが追いかけられてたところだと思うんだよな。

「お魚にもあのパフューム」ってのは、Perfumeのことだと思うんだよな。

・・・あれ、この歌、ワンピースの歌なんじゃね?

・・・・・・いや、ていうかPerfume関係ないから。ワンピース・ディスコとか無いから。



当時も思ってたけど、今見てもなんかよく分からん詞だなあ。

ハリソンフォードもこんな形で名前を使われるとは思ってなかっただろう。



●・・・んで、ちゃんと展開考えると。

おそらく、ボン・クレーがルフィに変身して、インペルダウン内を走り回って、

マゼランが「何だと!? そんなに動きまわれるはずは・・・。

とりあえず、なんとしても捕まえろ!」って言って、

全員が偽ルフィにかまっている隙に

バギーとMr.3が、本物ルフィに近づいて何かするのかなあ、

・・・ってことまでは考えてみたんですが、

実際「どうやってルフィを解毒するのか」ってことが想像できないんですよねえ。

チョッパーがいれば、なんとか出来るのかもだけどそれも無いだろうし。

LEVEL5が氷の世界であることを見たときには「まさかの青キジ?」とか思ったりもして、

青キジがルフィを助けに来たのだろうかとか考えたけど

単に「氷地獄」なだけでした。別に青キジが凍らせたわけじゃなかった。



あれだな、バギーが何か持ってんじゃないかな。

「バギー玉」を小型化した「マギー玉」を持っていたように、

他にももっと小さい玉を持ってるんじゃないかな。

正露丸」を。

・・・いや、効かねえ効かねえ。さすがに解毒の効果はねえ。

ていうかむしろ、マゼランにやれ。下痢には効く。



瀕死のルフィを「LEVEL5に運んどけ」というマゼラン。

・・・てことは、エースはLEVEL5にはいないのか。

ルフィの目的がエースだと分かってるマゼランが、

わざわざ近づけるようなことはしないはず。

ボン・クレーが「LEVEL5よりも更に地下があるって噂もあるわよ」とか言ってたけど

それが実際にあるということか。

つまり、エースがルフィを助けるなんて展開も起こらなさそう。


・・・・・・てことで、いろいろ考えた。ルフィが助かる方法を。



で、結論が出た。





「分からん!!!!!!!!!」







・・・・・・ええー。結局何にも思い浮かばなかったのかよ。

結局さんざんボケるだけボケただけで、何も浮かばなったのかよ。

じゃあもう感想ブログなんてやめちまえよこのボケが。



・・・ひー、やめてやめて、毒とかやめて。毒舌とかやめて。

ダメージ受けるから。私はその解毒の術も知らないから。

第532話「獄卒獣ミノタウロス」

●はいどうもー、いやー、年が明けましたですけれども。



・・・遅っ!

ノロノロビームにも程がある。



・・・ねえ、今頃ようやく、週刊ワンピース、「今年初の更新」ということでですね。

年末年始の仕事の忙しさにかまけて更新を休んだついでに

休みまくってしまいました。

まあ、正直、そんなに読みたいと思ってる人もいないブログですけども、

今週久しぶりに何か書いてみようと思ったわけでございます。



そういえば、尾田さんの誕生日って、1月1日なんですよね。

年が明けることよりも、尾田栄一郎という人が

この世に生まれたことがめでたいわ。



●私が休んでいる間に、モンキーさんはどんどんインペルダウンを下っています。

更新をサボっていた間のことも含めていろいろ書いてみます。



この間に、扉絵連載の「サイファーポール9編」が終了。

みんなでどっかに消えて終わり。

後々、本編のどこかで出てくるのでしょう。



インペルダウン署長の名前はマゼラン。毒使い。

ポイズン、プリズン、僕マゼラン。

・・・何そのいまいち決まらない狩野英孝

肝心のオチの語尾が違うて。



獄卒長はサディちゃん。サディじゃなくてサディちゃん。

なんか「ちゃん」が付くんだ。「一平ちゃん」みたいなもんだ。

とりあえず前髪切った方がいいぞ。

サディちゃんの「コアラ」が謎だな。コアラ使いということか?

「YOU狩り」的な名前の技を使いそうだなとは思う。

コアラ対モンキー(・D・ルフィ)になるのかね。何そのアニマル梯団

それか、名前はマゾちゃんで、ただやられるばかり。

・・・意味ねえなぁそいつ。何のためにいるんだ。



3の倍数の世界のアツアツ(頭が)が出てきたり

オカマ拳法が出てきたり、

そのボスだったクロコダイルが出てきたりと、なつかしメンツが勢ぞろい。

オカマの「会いたい人」は、てっきりクロコダイルだと思ってたのだけど違ったな。

「世界中のオカマが憧れる、史上最強のオカマ」なんてのがいるのか。

あれだな多分。マツコ・デラックスだな。



投獄生活で不精ヒゲの生えたMr.3は

実写化するならオリエンタルラジオ中田敦彦かなと思った。



LEVEL2にMr.3(ロウソク人間)がいて

LEVEL3にMr.2(ボン・クレー)がいて

LEVEL5にMr.0(クロコダイル)がいるってことは

次に行くLEVEL4には、Mr.1がいるってことになるわな。

ただ、扉絵連載で見る限り、

Mr.1とクロコダイルには脱獄の意志がないっぽいんで、

Mr.1がMr.2やMr.3のように、ルフィに協力するかどうかが不明。



Mr.1は、柔道から格闘家に転向した石井慧に似てるよね。

もっとも、Mr.1が出てきたバロックワークス編が描かれてた頃には

石井慧は全然有名でも何でも無かったんだけども。



いや、こうやってバロックワークスのメンツが再び色々出てきてるんで、

扉絵連載がどんな感じで描かれてたんだったけなあと

コミックスを読み返してみたわけですよ。

この扉絵連載のとき、本編は何が描かれてたかというと、

エニエス・ロビーのあたりのところでしてね。

扉絵だけ読んだらいいのに、なぜか本編まで読み返してしまって

それで泣いたりとかしてる始末。

やっぱ、いいよね、ワンピは。うん。



「クロコダイルの子供の頃の夢は海賊王」ってことが描かれてた。

ルフィと同じところを目指してたんだよな。

だったら脱獄して、ラフテル目指してみればよかったのに、

あえて脱獄せずに留まった理由は何なのだろう。

おとなしく罪を償いたいなんて、

そんな殊勝な姿勢があるとも思えないのだけど。



Mr.1は、脱獄する気があったのかなかったのか分からないけど

クロコダイルにその気がないなら、それに従うか、みたいな感じに見える。

Mr.2とMr.3は、その「バロック脱獄劇」の後に投獄されたので、

脱獄するタイミングが無く、それがまさに今訪れているというところ。



●次週は、そんな「LEVEL4」に突入するっぽい。

マゼラン署長達がついに動いて、ルフィ達との対決になるっぽい。
マゼランの毒攻撃は、なかなか侮れなさそうだな。



ルフィ「毒ガスだって!? ヤバいな、どうしよう・・・」

ボン・クレー「いや、囚人はいいとして、

職員まで毒ガス吸うわけにいかないじゃない?

だからそのへんのどっかに、職員用のガスマスクがあるはずよ、

それを探しましょう」

ルフィ「なるほど! よし、探すぞ!」

バギー「・・・おい、ある! ここに! ちょうど俺たち4人分あるぞ!」

Mr.3「でかした! 早くよこすガネ!」

ルフィ「・・・ふう、よかった、助かった・・・・・・ん?」

男「・・・あっ!」

ルフィ「・・・お前っ! ・・・お前、これ使え!」

男「・・・お前はどうするんだ!?」

ルフィ「いいっ! 他にないか探す!」

マゼラン「喰らえ!!」

ルフィ「・・・ぐっ・・・」

プシューーーーーーーーー(毒ガス発射中)

ルフィ「・・・・・・よかった・・・まだ余分にマスクあった・・・」



・・・みたいな感じかな。



「男」ってのが誰かって?

「ギン」ですよ。

首領・クリークの部下だった、ギン。

あのときルフィは、クリークの毒ガス攻撃を、

ギンがくれたガスマスクのおかげで、喰らわずに済んでるんですよね。

ルフィの中に、いつかその恩返しをしないといけないなという気持ちが

ずっとあるんじゃないかなと思うんですよね。



ギン「もし、他にマスクが無かったら、どうするつもりだったんだ?」

ルフィ「そん時は、そん時だ」

ギン「相変わらずだな・・・。

  やっぱり、ためらいとか、打算とか、そういうのが無えんだな」

ルフィ「ん?」

ギン「・・・まあ、そんなのあったら、インペルダウンに乗り込もうなんて思わねえか」
ルフィ「そういや、あのトゲトゲマントはどうした?」

ギン「首領(ドン)・クリークは、また海賊やってるさ。首領は最強の男だ」

ルフィ「なんでその、最強の男の部下のお前が、捕まってんだ?」

ギン「・・・また来たんだ、鷹の目が。ひまつぶしにな。

ただ、もう首領のところに行くことはねえ。

これであの人は、最強で居続けられる」
ルフィ「・・・お前まさか、自分が捕まることと引き換えに・・・?」

ギン「・・・あの人は、俺が唯一人憧れた、最強の男さ・・・」

ルフィ「・・・・・・」



・・・って感じでどうかね。

一応ちゃんとマジメに考えてみたところで、今年最初の更新終わり。