第522話「死に至る病」

●ボアというか、ボヤ。





まだ火拳のエースに会ってもないのに、ボア・ハンコックに火がついた。





いや、もう、ボヤとかいうレベルじゃないね。燃え上がっとるね。

この展開は、さすがに予想できなかった。

「仲間になるのでは」とは書きましたけど、こうなるとはなあ。



かつてチョッパーが、くれはに弟子入りする際(16巻145話)に言っていた。

「この世に治せない病気はないんだから!!!!」



・・・いや、意外と、あったみたいよ?



症状としては、ルフィが明日旅立ってしまうことを思うと

胸が苦しくなって熱が出て寝込んでしまうけど

ルフィに会えるとなると熱も治まり普通に歩ける、というもの。

こういうのを一般的に何と言うか、ですよ。



まさかの「恋愛感情」発動。



ワンピースって、あんまり恋愛部分が描かれることはなかったんで

実に意外でした。

仲間愛とか親子愛はあったけど、男女の恋愛はなあ。

ケイミーはハチを好きなのかなとか

サンジが美人なら誰かれ構わず一方的に好きになるとか

そういうのはあったけど、

ここまでハッキリ「恋をしています」ってのが描かれるとは。



ボアのこれは、「仲間意識」ではなく、ハッキリ「恋愛感情」です。

それは、ニョン婆が認めてます。

ここの女性達は、恋をすると「恋焦がれ死に」をするんですって。

ボアはこのままいくと、死ぬんですって。

先代の皇帝も、先々代も、それで死んだんですって。

先々々代であるニョン婆は、島を出たから死なずに済んだ模様。

つまり一緒に行けば死なずに済むけど

離れ離れになったら死んでしまうのでしょう。



・・・これってもしかして、

先代が恋した相手はシャンクスで、

先々代が恋した相手はゴール・D・ロジャーとか、

そんなことだったりしない?

・・・そこまで関連付くこともないかなあ。



バーソロミュー・くまが「七武海の中でただ1人、

海軍の言いなりに動く人物」であるのとは対照的に

海軍の召集命令を全て無視し続けてきたボア・ハンコック

そんなボアに、海軍の船に一緒に載ってくれとルフィが頼んだら

いままでさんざん無視してきたそれに対する返事が



「そなたがそれを望むなら、わらわはどこにでもゆきます」



・・・いよいよ敬語になっちゃったよ! 忠誠誓っちゃったよ!



こういう、男性に尽くす女性って、NHk大河ドラマが好みそうですよね。

篤姫」の次は、もう「蛇姫」でいいんじゃない?



このあたりのエピソードがアニメ化されたときには、

ボアが「DAISUKI!」って言ってからCM行くんじゃないかな。

・・・何その、なつかし番組。



とりあえず、ボアはルフィについていくことになったんで、

死にはしなくて済みそう。

今週のサブタイトル「死に至る病」ってのを見て、

エヴァンゲリオンにあったサブタイトル

死に至る病、そして」を思い出したわけですが

今週のワンピはさしずめ「死に至る病、阻止て」ってところでしょうか。

ルフィが死を阻止しました。さすがルフィさんやでえ。

・・・もっとも、発病させたのもルフィなんだけど。



ただし、ボアが一方的に、ってだけで、ルフィにその気は全く無い。

しかしやがて、ルフィがボアに好意を持ったとして。

ボアが敵に放った石化の流れ弾を受けて石になってしまって、

死んだのかと思いきやちゃんと元に戻してもらえてね。

で、くれはが「生きてたのか、Dの石は」って言うのよね。

・・・どこにいたの、くれはは? どっから2人を見てんの?

んであれ、石じゃなくて、意志だから。

・・・ていうか、好きになることはないと思う。

ルフィもボアを(恋愛的な意味で)好きになるってことは、

今後無いんじゃないかなと思う。



●完全に、ボアのキャラが変わってきました。

初登場時には、子猫蹴ってたのにね。こんなに、しおらしくなるとは。

180度変わってきました。「反ハンコック」です。つまりもはや「コック」です。

来週あたり、ニョン婆に「クソお世話になりました!!」って言うんじゃないかな多分。



このボアのキャラの落差、

一見「ボア初登場時→現在」という

短期間での落差であるように思えるけど

よくよく考えてみると、その「フリ」は、

ずいぶん前から始まってたのかも知れませんね。

「鷹の目のミホーク」のときから。

ミホークの圧倒的な強さを見せ付けられて以来、

「七武海というのは、強いな」「ヤバイな」「怖いな」という印象を

我々読者は与えられ続けてきた。

「クロコダイルは七武海なのか、てことは強いんじゃね?」

→「やっぱり強かった!」

「ゲッコー・モリアは七武海なのか、てことはヤバいんじゃね?」

→「やっぱりヤバかった!」

そんな展開が繰り返されてきた。

「バーソロミュー・くま」の圧倒的な強さに蹴散らされ、

ドンキホーテ・ドフラミンゴ」とは直接出会ってはいないけど

充分ヤバい奴であるいうことが描かれ、

「ジンベエ」はまだ名前だけで外見も能力も分からないけど

アーロンを従えてたぐらいだからヤバい奴なんだろうなと思わされ、

そんな風に七武海の恐ろしさを、延々と見せ続けられてきた。

七武海=「強い」「ヤバい」「怖い」と、いつぞやの吉野家のような、

あるいは焼きそばUFOのようなことを、実感され続けてきた。

そして出てきた「最後の七武海」。

こいつも、そら、ヤバい奴なんだろうなあ。



・・・と思わせといて、これですよ。すごい落差。



ずいぶん長い前フリでしたね。

これも尾田さんの巧みさの1つなんでしょうな。さすが尾田さん。



●ルフィが一番影響を受けている人物は、

シャンクスではなくてヨサクなのかもしれない。



いや、あの、「どじょうすくい」の、アレね。

めちゃイケ」で、よゐこの濱口がやってたりもするけど、

あれって、何で棒が鼻の中に入ってしまわないのかが分からないんですよね。

下唇(と下アゴ)が棒を押し上げようとする力が働いて、

棒が鼻の中に入ってしまう気がして、怖くて仕方ないんですけど。

なんでそうならないの? 

鼻の穴の中に、棒がいい感じでスポッと収まる穴の開いてる人たちなわけ?



●来週は、出航ですかね。

海に行くと、海軍中将モモンガがいるんで、それに乗っていくのか。



モモンガ「(・・・ボア・ハンコックが近づいてくる・・・

俺にとどめをさしに来たのか・・・?

・・・よ、横にいるのは、麦わらのルフィ!?

くっ・・・ボアだけでも厄介なのに、なぜあいつまでもが・・・。

七武海と3億の男を、俺1人で相手に出来るわけがない・・・。

俺の命もここまでか・・・)」

ボア「案内しろ」

モモンガ「・・・え?」

ボア「エースの処刑場まで案内しろと言っている」

モモンガ「・・・お・・・応じるのか? 召集に」

ボア「応じてもらいたかったんじゃないのか?」

モモンガ「・・・いや、そうだが、一回断ったくせに、なぜ・・・」

ボア「そなたには関係ない」

モモンガ「・・・しかし俺は、知っての通り、

自分の手の甲に自分でナイフを刺してしまっていて

船の操縦桿を握れない・・・。

操縦できるこいつらの、石化を解いてくれないか・・・」

ボア「そんな義理は無い!!

そなたが片腕で操縦すればいいだけのことであろう!!」

モモンガ「(くそ・・・なんとか石にされた部下達を

元に戻してやろうと駆け引きをしてみたつもりだったが無理だったか・・・。

いや、それはそうだ・・・。

この女が、人の言うことに、素直に従うわけがない・・・。」

ルフィ「いいじゃねえか、戻してやれよ」

ボア「はい、戻します」

モモンガ「・・・・・・素直に従ったー!!!!」

ルフィ「おっさんさあ、こいつら元に戻してやる代わりに、

ここで俺のこと捕まえようとしないってことでどうだ?」

モモンガ「(いや、ハナから勝てるつもりは無かったんだけど)

・・・わ、わかった、今回は特別に、そういうことにしておいてやろう・・・。

ただし上に知れるとマズいので、お前は私が知らないうちに

船に潜り込んでいたってことにさせてもらうぞ」

ルフィ「よし、わかった。じゃあ戻してやれ」

ボア「はいっ!!」

モモンガ「めっちゃ素直!!」



・・・みたいな感じかなあ。



●ボアにとっての強敵って、誰なのかなあと考えてみた。

ルフィもそうだったように、ゾロにも効かないのだろう。

あと、誰に効かなさそうかなあと考えてみたら、

出てきたのはアルビダだった。



アルビダとバギーも、ルフィの後を追ってきている。

だからボアとアルビダが出くわすこともありえる。

アルビダは、美人になる前から、「自分を世界一美しい」と思っている。

だから、「美しさ」の点においては、誰かに負けたと思うことはないだろう。

ボアを美しいと思うこともないから、ボアの石化も効かないだろう。



アルビダも、ルフィが処刑されそうになったときに

「あなたはあたしの男になるのよ」とか言ってたので

ルフィに対しては少なからず

(ボアほど露骨に好意バリバリでもなかったが)

好意を寄せているものと思われる。

てことは、ルフィを巡っての戦いになるのではなかろうか。



ただ、そうなったとしても、ルフィが「ただの敵」のアルビダと

「船に載せてくれた仲間」であるボアのどちらに加勢するかは

分かりきってることなので、例えボアの石化が効かずとも、

アルビダの負けは確定ということになりますけども。



・・・あー、でも、スベスベの実の弱点ってなんだろ。

外からの攻撃は効かないから、なんか、毒を飲ませるとかそんな感じ?

・・・なんか陰湿だけど。



●ルフィとボアが向かうインペルダウン(監獄)には、

バロックワークスのトップと幹部がいる。

扉絵連載で描かれていた。

バロックの下っ端たちは全員脱走したのに、

クロコダイルを始めとするトップ数名は、なぜか逃げ出さなかった。

それが関連してくるのかなあ。



ボン・クレー「あらあ、麦ちゃんじゃない?」

ルフィ「・・・ボンちゃん!? 久しぶりだな! 

あのときはありがとう、ボンちゃんがいなければ、逃げ切れなかったよ」

ボン・クレー「いいのよう、友達じゃなーい」

ルフィ「ほんとにありがとう」

ボン・クレー「・・・それよりも、その横の女」

ルフィ「ん、どうした?」

ボン・クレー「なんだか、あちしと同じ匂いがするわねい」

ルフィ「そりゃそうだろ、同じ海賊だからな」

ボン・クレー「いや、そういうことじゃなくて、性別的なことで・・・」

ルフィ「・・・ん?」

ボン・クレー「あんた、実は男じゃなーい?」

ボア「そうだけど、だったら何よ」

ルフィ「・・・そうなのー!?」

ボア「確かにわらわは男だが、でもルフィを好きだという気持ちは変わらない!」

ルフィ「・・・いや、余計困るよ・・・」



なんだ、珍しく恋愛が描かれているなあと思ったら、

そんなオチだったのかー!みたいな。

・・・いや、無いわな。



●ボアと麦わら海賊団メンバーが

合流するときのことを考えてたら、浮かんだ絵。



ナミ「・・・あ、ルフィだ!」

ウソップ「・・・え? あ、ほんとだ!」

チョッパー「・・・ルフィー! ルフィー!! ル・・・・・・」

全員「(あのルフィの右腕にまとわりついてる女は何だー!?)」

サンジ「おいテメェ、俺たちがそれぞれ、

死ぬ思いでここまでたどり着いたってのに、

テメェは1人で何を楽しんでんだ、コラ」

ロビン「いえ、ただ楽しんでたわけでもないんじゃないかしら。

だって彼女、七武海だもの」

全員「七武海ー!?」

ロビン「ええ、だからたぶんルフィは、

クロコダイルやモリアのときと同じような死闘を、

たった1人で繰り広げたんだと思うわ」

チョッパー「やっぱりルフィはすげーなー」

サンジ「そうだったのか、悪かったルフィ」

ルフィ「・・・いや、戦ってねえよ? 一緒に風呂に入っただけだ」

サンジ「ただ楽しんでるじゃねえかァァァァ!!!!」(ドカーーーーン)

ナミ「・・・今度はどこまで飛んだ?」

チョッパー「やっぱりサンジの本気の蹴りはすげーなー」

フランキー「たぶん、くまより遠くに飛ばしてると思うぜ」



・・・まあ、そうなると、ボアが死ぬんだけど。

離れ離れになるとね。



あえてここで考える、「ボアが仲間にならない理由」。

あるいは「一時的に仲間になる」、

つまりビビと同じ感じで、途中で脱退するとしたら、その理由。

考えられるのは、2つ。



1・ボアが死ぬ。

2・ボアが、ルフィ以外の男を好きになる。



1は極論だけど、2ならあるんじゃないかなあと思う。

ボアにとって、今まで世界中の全ての男が

憎むべき対象でしか無かったわけですが、

こうして「恋をする」という感覚が芽生えてしまった以上

ルフィ以外の男を好きになるってことは充分に考えられる。



意外と、普通の「芸術家」とかね。

海賊でさえも無い人を好きになったり。

戦いことに疲れて、とかね。

あと、ルフィの方が一向にボアを好きにならないことに、業を煮やして。



ルフィ「かっこいいなー、この絵、欲しいなあ」

ナミ「お兄さん、これ、おいくら?」

芸術家「800ベリーです」

ルフィ「お、結構安い! 買おう買おう!」

ナミ「まあ、それぐらいならいいわね」

ウソップ「いやー、俺も絵描くの好きだから分かるけど、

これはもうちょっといい値段してもいいと思うぜ?」

芸術家「特に金儲けをしようとは思ってないんですよ」

ウソップ「へえ、殊勝なことで」

ナミ「・・・なんで私を見るの? なんか言いたいわけ?」

ウソップ「いや、別に」

ルフィ「こっちにある粘土細工は? これもお前の作品?」

芸術家「ええ」

ルフィ「これはいくら?」

芸術家「欲しければどうぞ」

ルフィ「いいのか?」

芸術家「ええ、それは、近所の子供たちが喜んでくれるから

作ったまでのもので、売る気はありません」

ウソップ「・・・それ聞かされたらもらえないわ、子供たちにあげてくれ」

ボア「・・・・・・」

ウソップ「・・・どうした、ボア?」

ボア「・・・わらわにも、教えてくれないか」

ウソップ「・・・ん、お前、絵に興味あるのか? だったら俺が教えてやるぞ」

ボア(ウソップの話は聞いてない)「この、粘土細工の作り方を、教えてくれ」

ウソップ「俺のことを先生と呼んでもいいぞ?」(←ボアは聞いてない)



次の島へのログがたまるまでの数日間。

その間に、ボアは粘土細工を作り、それを子供たちは喜んでくれた。

とても平和な、穏やかな時間。

そして数日後。



ボア「・・・わらわは、ここに残りたいと思う」

ルフィ「・・・え?」

ボア「思えば、奴隷だった頃から、

求めていたものは多分”平穏”だったんだ。

それが、ここにはある」

ルフィ「・・・・・・」

ボア「今まで、自分の地位を守るために、戦いに明け暮れてきた。

もう、疲れたんだ。

前に、「わらわはもう誰にも支配されたくない」と言ったな。

ここには、そんな概念はない。支配や戦闘はない。

だから、ここに残りたい」

ルフィ「・・・・・・」

ボア「それにな、わらわのことを好きだと言ってくれる人が現れたんだ。

今まで、ずっと、誰かから聞きたいと思っていた言葉だ」

ルフィ「・・・それは・・・」

ボア「・・・もう、いい。無理強いするつもりもない。

それにわらわも今、その声に応えたいと思っている」

ルフィ「・・・」

ボア「だから、ここに残りたい」

ルフィ「・・・分かった」

ボア「・・・これを、受け取ってくれないか」

ルフィ「・・・これは・・・お前?」

ボア「・・・ああ、わらわだ。わらわをモデルにした、粘土細工だ。

もしアマゾン・リリーに再び行くことが会ったら、

これを置いてきてくれないか」

ルフィ「・・・?」

ボア「一度島の子供たちが、わらわのために、

わらわの粘土細工を作ってくれたことがある。

ただあの頃のわらわは、ルフィも知っている通り

誰にも心を許せずにいた、そう、子供たちにさえ。

だからわらわは、その像を壊した。粉々にした。

・・・それがずっと、心残りだった。

だからもしまた島に行くことがあれば、

これを置いてきてほしいんだ。

今まで島に無かったのは、

わらわが気に入って持ち出していたからだと

そういうことにしておいてほしい」

ルフィ「・・・わかった、ちゃんと伝える」



出航後



ルフィ「・・・・・・」

ウソップ「・・・まあ、分かるよ、ルフィ、寂しい気持ちは。

俺たちだって同じさ。ビビの時と同じだな」

ルフィ「・・・いや、違う」

ウソップ「・・・ん?」

ルフィ「ビビの時とは、違うんだ・・・」

ウソップ「・・・何がだ?」

ルフィ「フランキー」

フランキー「ん?」

ルフィ「風来砲を頼む」

フランキー「なんだ、そんなに早く島から離れたいのか?」

ルフィ「いや、沖のほうに撃ってくれ」

フランキー「そんなことしたら、島に戻っちまうぜ?」

ルフィ「それでいいんだ」

フランキー「?」

ルフィ「早く! 戻れなくなる前に!」

フランキー「分かった」



ルフィ「・・・ボア!」

ボア「・・・・・・ルフィ!?」

ルフィ「離れてみて分かった、俺にはお前が必要だ!」

ボア「え!?」

ルフィ「気付いたんだ!

俺が探していた「ひとつなぎの大秘宝」ってのは、

お前のことだったってこと(以下略)」



(ワンピース・完)



・・・・・・ええー!? 終わりー!?

何その打ち切り感満載の終わり方。

そんなオチいらんねん。

最終地点ラフテルに行けよ。

ブルックをラブーンに会わせたれよ。

消化してない伏線、山ほどあるだろ。ちゃんと消化しろよ。



いや、尾田さんがリスペクトしてるドラゴンボールも、

孫悟空が結婚して、子供が出来て、って展開があったし、

何よりルフィ自身はドラゴンの子供であって、

そのドラゴンもガープの子供なわけで、

だからルフィにもそういう展開が絶対に無いとは言い切れないけど

それがあるとしても、もっともっと先の話だわ。今じゃねえわ。



そんな展開について、ドラゴンボールに出てた天津飯さんは、どう思いますか。



「あると思います」



・・・え、そっちの天津?



●まあ、ボアとは当面一緒に行動するということは確定ですよね。

ただ、正式に仲間になるかどうかは、まだ断言できないというところか。

そのあたりの展開、どうなっていくか気になります。

もちろん、エースの処刑がどうなるのかとか、

ルフィ以外のメンバーがどうなっているのかとかも気になりますが。